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ほとんどのロックギタリストが、ギターを速く弾きたい!という願いを持ったことがあると思います。
このページに辿り着いたあなたも、速く弾くためにいつもがんばって速弾きの努力していることでしょう。
私も速く弾くことばかりを考えていた時期がありました。
そして、今でもさらに速く弾きたいという願いは持ち続けています。
私にとって速弾きは、憧れのミュージシャンに近づくには必要不可欠な要素でした。
私にとっての憧れのミュージシャンは、スーパーギタリストばかりであるからです。
例をあげるならば、ポールギルバートやジョンペトルーシやスティーブヴァイなどです。
み〜んな、スーパーギタリストですね。
やっぱりギターを練習するには、好きなアーティストのコピーが楽しいですよね?
いきなりガンガンにスーパーギタリスト達のギターソロを弾いてみたいですよね?
というわけで私は、超初心者の頃からMR.BIGの曲コピーに挑んでいました。
そして結果は、もちろん最悪でした(笑)。
とにかく全然弾けていませんでした。
右手と左手は、全くコントロールされることなく、ただただ闇雲になんとなくそれっぽく聞こえるように弾いていました。
あまりにも上手くいかないので、自分なりに ピッキングを強くしてみたり、ピックを思いっきり握ってみたりしてました。
ギターを弾き始めてから8年くらい経過して、ようやく自分のプレイを客観的に見るようになってきました。
そして気づきました。
私のピッキングフォームとフィンガリングフォームは、
知らないうちに恐ろしいほどに偏ったスタイルを作り上げてしまっていることに!
もちろん、そのスタイルが理にかなっていれば良いのですが、すべてが悪い方向へと向かっていました。
『これじゃ〜いかん!』と、それから約2年くらい色々な参考書やDVDなどを買いあさったり、
友人からアドバイスを受けたりしてようやくスタイルが良い方向へと改善されてきました。
8年間かけて築き上げた悪い癖を、2年間で修正することは、並ではありませんでした(汗)。
しかし 、失敗を重ねつづけてきた甲斐もあり?、とある答えを導き出せました。
その答えとは 、『基礎練習の重要性』と『気づき(ひらめき)の重要性』です!
すべての物事に対して当てはまっているのですが、『基礎』がしっかりしていなければ、なにも出来ません。
私が、ギター初心者の頃にMR.BIGのコピーをしていたことは、
数学にたとえると、『足し算も出来ないのに、微分積分に挑んでいた!』ようなものです。
ドラゴンクエストならば、『レベル3ぐらいで竜王に立ち向かっていた!』ようなものです。
もちろん解けるわけがないし、竜王にも一撃でやられますよね?
まずは、基礎が肝心です!
基礎をマスターしながら少しずつ進歩していくしかないのです!
そして、すべての問題には原因と解決方法があります。
『なぜ速く弾けないのか?』
『なぜ音の粒が揃っていないのか?』
『なぜ痩せたチカラのない音色なのか?』
まずは、原因を見つけてください。
そうすれば、解決方法もいずれ見えてきます。
弾きながら『そうか!』と、ひらめくことが大事です。
すべてのテクニックの根底には、基礎があります。
基礎がしっかりしていなければ、速弾きなんて夢のまた夢だと思います。
そこで、 私なりの基礎から始めるギターの練習法を紹介します。
大きく分けて右手編と左手編がございます。
そして最後に、おまけとしてフレーズを一つ用意してみました。
とにかくまずは、基礎を押さえましょう!
本講座の内容を一通り読んでみたうえで、
あなたにとって有益だと思う内容だけをピックアップしてみることをオススメします。
速く弾きたい気持ちを、ぐっと堪えてあせらずゆっくりと始めてみて下さい。
そのうち気が付いた時には、あなたはもうこの文章から離れて、
YOUNG GUITARなどに掲載されている難関フレーズにトライしていることでしょう!
それでは、スタートします! ギターの用意は出来ましたか?
そして、必ずアンプを通して練習してください!理由は、あとで説明してます。
幸運を祈ります!
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ダメダメ日記-朝日ソーラじゃけん!-(筆者のブログ)
物事をマスターしようとする時には、戦略が必要です。
闇雲に色々とチャレンジしているだけでは成功しません。
運が良かったらいずれ成功するかもしれません。
しかし、大体の人は、遠回りをしてしまうハメになります(私のことです・・・)。
ギターが上手くなるには、時間が必要です。
生まれながらにしてギターが上手かったという人など存在しませんよね?
しかし、練習する順番を決めて効率よく練習するorしないで、その時間は大きく変ってきます。
大げさに言えば、ある領域に対して、無知な人が自己流で5年もかかるところを、
要領よく練習することで、たったの5ヶ月でたどり着くことだって可能なわけです。
結局、ギターに関わらず、成功している人達は、みんな要領がいいと思います。
と、いうわけで私の考えた最速で上達するための練習順番を紹介します。
@右手のスナップのコツをつかむ
Aスナップを利用したコードストローク(カッティング)をマスターする
Bスナップを利用した単音弾きの練習をする
Cフィンガリングフォームをマスターする
D@〜Dを応用させて、いろいろなテクニックにチャレンジする
といった感じです。
@〜Cは、冒頭で話した基礎練習にあたるところです。
当講座でメインに取り扱っています。
言い忘れましたが、『基礎練習』=『地味練習』です。
しかし、上達できることを考えたら地味練習は、相当楽しいですよ!
順番としては、とにかくまずは右手を極めてください。
左手はその後でよいと思います。
この@〜Cまでの地味な練習をまずは、半年くらいやり続けてみてください。
半年というと長い気がしますが、半年後のあなたは、
見違えるほど上手くなっていることでしょう!
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速弾きに関わらず、すべての奏法において、ギターから出る音色の質を決める要素は、
右手によるピッキングのやり方にあると思います。
結論から述べると、「いかに右手の脱力ができるか?」が最重要項目です。
具体的に右手の脱力が出来ている状態とは、大げさに言うと
「右手の肘から指先までは全く力が入っていない!」ということです。
これが、実はとても難しい技術でいまだに私自信も苦労している問題です。
全くチカラが入っていないというのは、言い過ぎかもしれませんね。
まぁ、要するに「無駄なチカラを省く」必要があります。
あなたが、他にも楽器をさわったことがあるのならばイメージしやすいと思いますが、
ボーカル・ドラム・その他のすべての楽器において無駄なチカラを排除することが大事なのです。
そして、それが一番難しいのです!
この脱力感のイメージは、手を洗ってハンカチがない時などに水を切るために
手をパッパッっと振るときのような感覚などが近いと思います。
もしくは、昔のアナログの体温計をご存知の方は、温度を下げる為に体温計を振るような感覚です。
さっそく試してみて下さい。 肘から指先までが力の抜けた状態で、
遠心力だけでもって鋭く振れるのではないかと思います。
それで、体温計の代わりに ピックを持つというわけです。
これが「右手のスナップ」というものです。
どうですか?なんとなく、理解できましたでしょうか?
このスナップのコツをつかむことが、先決です。
ギターを持っていなくても出来る練習法なので、許される範囲で色んな場所でトライしてみてください。
あまりにも目立つ場所で、練習しちゃったら白い目でみられるので、ご注意を・・・(笑)!
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では、まず力の抜けたスナップが効いた状態でのピッキング習得のための第1歩として、
単純なコードストロークの練習から始めてみましょう。
ここで大事なことは、ギターを弾く時に「ピックが弦に対して負ける」という感覚(コツ)を掴むということです。
なんだか弱々しく感じるかもしれませんが、逆に、太くシャキッとした音色を奏でることが出来ます。
ということで、慣れない最初のうちは薄いヘニャヘニャのピックを使ってみることをオススメします。
すでに、ヘナヘナピックであるから確実に弦に対して負けてくれます。
弦をはじく時の弦にピックが負ける感覚をつかみましょう。
参考までに、私は、そのコツを定着されるまで、
2ヶ月くらいは、すべてのフレーズを超ヘナヘナピックで練習してました。
そして、ピックは「先端を十分に出し」て、「弦に対して平行」にして、
一気に掃くように切れ味鋭くバサッと振り下ろします。
この時に、先ほどの体温計を振るような感じで弾くわけです。
ピックを握っている親指は、体温計を振るときのように「弦に触れるまでは全く力をいれず」に、
インパクトの瞬間だけピックを落とさないようにちょっと握るという感じです。
パシン!パシン!っと右手の振りの勢いをもって「インパクト時に親指でピックを瞬間的に叩く」といった感じです。
つまり右手のスナップのみで弾きます。
特に「1弦でピックが平行になるような軌跡」でバサッと振り下ろすと、もたつくことなく切れ味鋭い音色になります。
そのような軌跡とは、結果的に、座って弾いている状態であれば、あなたの太ももをめがけて手を振っている状態です。
弦に対して平行にピックをあてるために、ピックの軌跡は、ネックに対して垂直であることが望ましいのです。
NGなのは、ピックの軌跡があなたの右下側に斜めに通ることです。
なぜNGなのかといいますと、音色の問題です。斜めの軌跡では、シャキシャキ感が薄れてしまいます(涙)。
アップピッキングの時は、スナップを使ったピッキングをする流れの中で、
自然にすくい上げるような感じで良いと思います。
この方法で、ストロークの練習をするとカッティングの技術も驚くほど上達しますよ(^-^)。
慣れてきたら、硬いピックを使っても同じような音色をだせるようになってきます。
まずは、このコードストロークの練習を、飽きがくるまで1ヵ月から2ヶ月くらい練習してみてください。
体温計を振っている感覚と同じくらいに感じられるようになることが合格ラインでしょう。
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では、この要領を単音弾きに移行する方法を紹介します。 その前に重要なことは、
「コードストロークがほぼマスター出来ていなければ単音弾きへの移行は不可能」という事です。
まだ自信がないようでしたら、もうちょっと試行錯誤を重ねながらストロークの方を習得してください。
単音弾きで難しい事は、「速いフレーズになればなるほど力を抜かなければならない」という事です。
速いフレーズになってしまうと、どうしても右手に力が入ってしまいがちです。
力が入ってしまうとテンポが安定しにくく、持久力ものぞめません。最悪の場合腱鞘炎に陥ってしまいます。
そして、音の粒も揃いにくくなり、音色も力が入っている割には迫力に欠けることがしばしばです。
つまり力任せに弾いて良いことは、何一つありません。
では、どのような練習が良いかといいますと、まずは単純なフレーズ
(たとえば6弦8フレットから始まるCメジャースケール←ドレミファソラシド)をオルタネイトで
「シャッフルのリズム」で、タン、タ、タン、タ、タン、タ、タン、ターみたいな感じで往復しながら弾きます。
具体的な弾き方ですが、右手は「ギターのボディー(ブリッジ)を叩く」ように鋭く振り下ろし、
「親指はインパクトの瞬間にだけパシン!パシン!と軽く握る」といった感じです。
最初のうちは、できるだけ大げさな手の振りをもって行うことをオススメします。
その方が、コツを掴みやすいと思います。
ここでも、できるだけピックは弦に対して平行に当てることが太い音色を得られる為の条件です。
ピックが弦に負けるように弾いてください。
負ける感覚がつかめないようであれば、前でも述べたようにヘナヘナのピックを使用してください。
コードストロークの要領と基本的には全く同じと考えて良いと思います。
これを、遅いテンポからどんどん速くして行くわけです。
「右手の脱力無しでシャッフルのリズムを弾くことは出来ない」ので良い矯正法です。
これで、いつのまにか音の粒もそろい、音色も太く力強くなるはずです。
アクセントをつけるときには、振りをもっと鋭く強くします。決して力まかせに弾いてはいけません。
大事なことは、「すべてスナップでピッキングを制御する」ということです。
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ようやく本命の速弾きの練習法です。
いままでの練習の成果を、速弾きのフレーズに応用していく方法を紹介します。
基本的には、ボディーを叩くように弾きたいのですが、速いフレーズでは、なかなかそうもいきません。
まずは、できるだけソフトに撫でるようにピッキングできるようにします。
任意の ポジションを押さえて、単音を一定のリズムで淡々とオルタネイトで弾いてみます。
重要なことは、「ソフトに弾く」ということです。
ソフトに弾くということは、アンプのボリュームを下げると、ほとんど生音が聞こえない状態です。
なので、必ずアンプを通して練習してください!
アンプを通さなくても音が充分に聞こえてくる状態は、NGです。恐らく右手にチカラが入ってしまっています。
肘から指先までを脱力し、 ピックもこれまでと同様に弦に対してできるだけ平行にして弾いてください。
この練習を遅いテンポから速いテンポまでこなせるまで練習してください。
このままでは表情のないプレイになってしますので、アクセントを拍の最初に持ってくる練習に発展させます。
アクセントは、いままでどうりにスナップを利かせます。
しかし、速いフレーズなので大きな振りをしていては、テンポから遅れてしまいます。
そこで、 「こまかい振りでもスナップでアクセントをつけられる」ようにします。
これが、かなり難しいです。 私自身もいまだに克服できていません。
(親指の使い方にかなり重要な秘密が隠されているような気がします。)
ポールギルバートがこまかいリフを弾いているときの映像が、とくに参考になります。
彼から盗んでみて下さい!(私も盗んでいる途中です。)
アクセントを入れることにより、速いフレーズにも表情をつけることができます。
さらに、テンポを見失うことが無くなるのです。
以上の練習で、速く弾いても太く粒の揃った音色で、メリハリのある演奏をすることのコツが掴めると思います。
コツが掴めたら、いろいろな複雑なフレーズにも取り組んでみてください。
以上で、右手編は終了です。
追加事項として、「ピックは平行に!」とばかり話していましたが、メタルのりフなどでギザギザ感をだすには、
ピックをやや斜め(順アングル)にして弾いた方が良い場合もあります。この辺は、ギターの奥の深い所ですね。
まとめとして、結局すべてにおいて、「いかに無駄な力を省けるか?」が右手の最重要項目です。
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それでは、正しいフォームというものを考えてみます。
まずは、「常にネックの側面に人差し指の側面がいかなる状態でも触れている」ことが重要です。
指版との接地点があることで、指と指版との一体感を常に感じることが出来ます。
ここで、さっそく必要となってくるのが指の開きです。
たとえば、 G弦の4〜7フレットを押さえてみた例を見てください。

人差し指の付け根がネックの下部に触れています。
フレットの真ん中ではなく「フレットギリギリのところを最小限の力」で押さえています。
すべての指が開いていて、「扇形」になっています。
「指版に指を押し付けて無理やり開いているわけではなく」、自然に開いてから指版にのせています。
無理やり開くといろんな方向に力が働いてしまって、運指が安定しません。
「手の甲にハリを感じる」程度の力加減で、指は自由に動く状態を作ります。
自分で言うのもなんですが、これが基本のフォームであると思っています。
このフォームを中心に、いろいろなテクニックについて考えてみます。
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左の写真だと次のフレーズにすぐ対応できるような気がしませんか?
それに対して、右の写真では、指が開かない為にプリング後に指が全部くっ付いてしまって、
おまけにクウォーターチョーキング気味になっています。
これは、プリングの引っ掻く方向が悪い為に生じてしまう現象です。
プリングは弦を指版に対してできるだけ真下の方向に引っ掻きましょう。
「指先がそれぞれの指の付け根に向かっていく」ようなつもりで弾きましょう。
チョーキングが安定しない人も、やはり人差し指の位置が曖昧になっていることが原因であると思います。
指がバタバタしてしまう人も、結局は指の開きが足りなくて、無理やり指版に押し付けて開いているために
弦を押さえている時に指版に対して押さえている力が色々な方向に散乱していて、
いざフレットから離すと溜まっていた力が一気に開放され、指が飛ばされた結果がバタつきになります。
以上が、左手攻略のカギです。
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最後に・・・ 卒業課題?
ここまで、読んでくれてありがとうございます!
どうでしたか?参考になる部分は、ありましたか?
ここで扱っているギターの練習法は、基礎中の基礎レベルのお話でした。
この基礎をまずは、身につけてからいろんなテクニックにトライしてみてください。
それでは、おまけとしてオリジナルの曲から「REAL WING」のギターソロの後半部を紹介します。
Aメジャースケールを上昇するフレーズです。
速いピッキングとハンマリング&プリング&タッピング&スライド ありと、なかなか面白いと思います。
運指は単純なのですぐに覚えられると思います。
ワウを使っているので、持っている人はワウを踏みながらやってみてくださいね。
テンポ125です。4小節中の前半は6連符で、後半は8連符と4分音符で構成されています。
音源を聞くには,『音源を聞く』をクリックして下さい。
このフレーズが目をつぶってでも楽に弾けるようになったら、この講座は卒業ですね(笑)
それでは、お疲れ様でした〜(^-^)/
REAL
WINGのギターソロを聴く


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